はじめて畳を買う方へ
「たたみ」といっても、いろんな種類があります。初めて畳を買う方、畳の知識を身につけておきたい方のために、わかりやすく4つのカテゴリーに分類いたしました。
●畳
一般的な畳替えのスタイルです。今ある畳の状態や経過年数によって、表替え・新畳・裏返しの3つの工法の中から、最適な工法で行います。
●琉球畳(へりなし畳)
畳縁をつけずに、畳表を折り曲げて、加工します。半畳を縦横交互に敷き詰めるため、色の濃淡が鮮やかです。
●カラー畳 / デザイン畳
お好きなカラーや模様で、和室の印象が変わります。現代のスタイルに合ったモダンでシンプルな畳のアレンジが楽しめます。
●置き畳、畳ベッド
フローリングの上に置いて、気軽に使える半畳の置き畳。和室のないお住まいでも、簡単に和の空間を作ることができます。
一般的な畳替えスタイル
一般的な畳は、「畳表」・「畳床」・「畳縁」の3つの部位からできています。畳床に畳表と畳縁を縫い付けて作ります。
●表替え
畳の土台(畳床)をそのまま使用し、畳表だけを張り替えます。前回の畳替えから、5年~10年が表替えのタイミングです。畳床をそのまま使うので、ローコストで畳がきれいになります。
●新畳
畳表も畳の土台(畳床)も全て新しいものにします。前回の畳替えから、10年~20年が新畳のタイミングです。リフォームにも向いています。
●裏返し
畳表をひっくり返して、裏面を表側として、付け直します。使用して3年~5年が裏返しのタイミングです。ただし、畳表が傷んでいると裏返し出来ない場合があります。
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